木製クーラーボックス ver.2
以前自分用に作った木製クーラーボックス。
2個目を作ってみました。
保冷力などは以前の記事で。
今回は売り物にできるか?なんて妄想したので再度作ってみました。
売り物前提で綺麗に作る練習です。
木製クーラーボックス OHI-C33(仮)
テントのインテリアとして映えるものを目指します。
そして自宅へ持ち帰った時に室内に置いても違和感のない外装。
サイズ:外寸520W×360D×420H(㎜)
内寸400W×255D×330H(㎜)
重量:未計測
容量:33.6L
材質:天然木(杉)、和紙、亜鉛鉄板、発砲ウレタン、アルミ、PP、スチール
断熱材厚み:30㎜
正面
ロゴを入れています。
裏面
取扱いの簡易な注意を印刷。
角補強
運搬の衝撃などに耐えるように角補強。
蓋は取り外し式。
蓋にも30㎜の断熱を入れています。
蓋は両サイドパッチン錠で固定。
取っ手をつけています。
蓋が取り外し式なため冷気逃げをふさぐ内蓋がついています。
断熱材は厚み30㎜
外寸に比べ庫内は狭くなります。
庫内は水拭きができるようにPP仕様です。水抜き穴はありません。
庫内は中性洗剤で洗うことも可能です。
蓋は見蓋式。
下の箱に覆いかぶさるように蓋をしますので冷気逃げを抑えることができます。
木箱の質に左右されることが多いので、今回は納得のいくものができませんでした。
製造技術とコストをつめていつか販売が可能になるように準備したいと考えています。
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